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圧力計・差圧計の(株)木幡計器製作所
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よくある質問

Q

ISO9000s の計測器の管理に関する要求事項で計器のトレーサビリティー体系図並びに 校正証明書が必要となりますが提出できますか?

A

はい、有償となりますが当社では計器のトレーサビリティ体系図及び校正証明書を提出することが可能です。お気軽にご請求ください。


Q

計量法ではSI単位の利用が義務付けられていますが、海外向けの製品には従来圧力単位が使えると聞きました。kgf/cm2表示の製品の購入はできますか?

A

はい。計量法改正により平成11年9月30日以降は非法定計量単位を付した圧力計の製造は出来ませんが計量法は国内法ですから、輸出品に対しては法定計量単位の使用義務は免除されています(計量法第8条3項)。従って輸出品に限り非法定計量単位である従来圧力単位(kgf/cm2)表示は差し支えありません。 ただし、仕向け地が明確な場合にのみ、その国の計量単位表示ができますので、弊社では受注の際に確認のため、お客様には、弊社所定の輸出用注文仕様書に輸出向先国名を明記の上、御注文いただいています。仕様書は当サイトからダウンロードできます。


Q

圧力計に検定があると聞きました。受検はどうすればいいですか?

A

計量法では、取引や証明に使用される計器を特定計量器と定め、 取引や証明に利用されるものは検定を受けなければなりません。 アネロイド型圧力計も特定計量器ですが、計量法で定める 「取引や証明に使用され」検定義務があるケースは実質的には 少なく検定数量も少ないのが現状です。圧力計で一般的に検定を 受ける必要性があるものは「みなし証明」といわれる鉄道車両用や高圧ガス用が 多く、この検定は、事前に型式承認されたものであれば国や都道府県の計量検定所で 検定受検が可能です。受検に関しては弊社にご依頼戴くか、お客様の方で直接各都道府県の計量検定所で受検いただいても結構です。 弊社は検定対象の圧力計について、型式承認を受けています。 詳しくはお問い合わせください。


Q

検定が受けれない計器があるのですか?

A

真空計や連成計は検定対象外です。また型式承認を事前に受けたものでなければ、 都道府県の計量検定所での受検は出来ません。対応機種の詳細についてはお問い合わせ下さい。


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Q

圧力計の検定の有効期限はどれくらいですか?

A

アネロイド型圧力計は検定対象の特定計量器ですが、検定の有効期限については 定められていません。また、はかりのように定期検査の義務付けもありません。 しかし標準器としての圧力計の検定は1年ごとに更新されるのが、一般的です。


Q

計器の校正周期はどうやって決めればいいの?

A

お客様が使用される際の条件や使用頻度にもよりますが、原則的には使用者(お客様)に決めていただく様にお願いしております。基本的に、過去の校正結果から現状の校正周期が適当かどうか判断されれば良いと考えます。


Q

輸出規制について戦略物資非該当証明書は提出できますか?

A

輸出規制対象外の当社製品について、輸出貿易管理令別表第一に基づく規制対象外の証明書を提出することができます。詳しくはお問い合わせください。


Q

圧力計の最大目盛を選らぶポイントはありますか?

A

当社では、JIS(日本工業規格)B7505-1 ブルドン管圧力計の規格に対応した製品を御提供しています。 JISの規定には、圧力計の最大圧力範囲の上限について、次のように表記されています。
1)定圧力に対しては、最大圧力の3/4(最大圧力が100MPa以上では2/3)。
2)変動圧力に対しては、最大圧力の2/3(最大圧力が100MPa以上では1/2)。
3)真空圧力に対しては、最大圧力。

また圧力計を選ぶ際には、圧力の種類をチェックすることが重要です。 また、JISには環境温度についても明記されています。
・蒸気用普通形→環境温度が10〜50℃の場所に装備して使用する。
・耐熱形→環境温度が最高80℃になる場所に取り付けて使用する。
つまり、圧力計を使用する場所の温度によっても、ご利用いただく圧力計のタイプは異なることになります。


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Q

圧力計が短期間ですぐに壊れてしまいます。耐久性のある製品はありますか?

A

まず、チェックしていただきたいのは、圧力計を使用する場所です。 温度が高かったり、振動がありませんか? また圧力変動(脈動圧)が激しくはありませんか?

圧力計は環境温度によって、適する圧力計は異なります。 10〜50℃なら蒸気用普通形、最高80℃になる場所なら耐熱形をご使用ください。 また、振動のある場所で御使用されるなら、耐振形の圧力計がおすすめです。 なお、ダンプナー等をご利用いただくことにより脈動圧の影響を少なくすることが 可能です。さらに超耐振形としては圧力計として、当社製品には油封入形圧力計があります。 詳しくはこちらへ→油封入形圧力計のページへリンク


Q

NPTのネジにも対応してもらえますか?

A

はい、当社ではNPTのネジの圧力計も製造しています。また、その他のネジについても、お気軽に御相談ください。


Q

製品を購入しました。取付をすると圧力計の零点がずれているのですが?

A

当社製品を御購入いただき、誠にありがとうございます。 まず、ご確認いただきたいのは、計器の取り付け方法です。 取り付けは垂直方向に取り付けておられますか? 当社の圧力計は通常は垂直に取り付けて、使用することを前提に製造しています。 垂直用製品を水平で御使用になられると、零点がずれてしまいます。特に低圧力の場合は顕著です。 また、水平用製品を垂直で御使用になられても、同じくずれてしまいます。 それぞれに応じた方法で御使用されることをお願いいたします。 なお、垂直以外の取り付けで御使用される際には事前に御指示いただければ、 対応させていただきます。

取り付けにあたっては、2丁のスパナをご利用頂き、必ずねじ部の上にある、六角、四角、二面取り部にスパナをかけて締め付けて下さいを下さい。計器本体ケースを掴んで 締め付けて取り付けると本体に力が加わわり指示が狂うことがあります。 また、落下や外部の衝撃等が加わると指示が狂い正しい計測が出来なくなります。


Q

当社のブランド名・ロゴを計器に入れることができますか?

A

はい、最低受注ロット数が必要となりますが可能です。 また別途製版代が必要となりますので、御了承ください。 詳しくはお問い合わせください。


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Q

最高圧力を知りたいのですが、よい製品がありますか?

A

最高圧力を知るには、遺留針形圧力計が便利です。
詳しくは遺留針形圧力計のページへ


Q

ISO9000は取得していますか?

A

現在、当社では社全体でISO9000取得を目指し努力しています。 なお、ISO9000の計測器の管理に関する要求事項で証明書が、必要なお客様には校正証明書トレーサビリティ体系図を提出させていただいています。


Q

液体の差圧を計測できる圧力計はありますか?

A

はい、あります。当社製品では、過加圧防止タイプのDPG-NV型差圧計が便利です。
詳しく差圧計のページへ

尚、気体の場合はUB型マノメ−タ−をご利用ください。
詳しくはU字管マノメーターのページへ


Q

薬液対応の圧力計はありますか?

A

はい、あります。 当社では、薬液対応圧力計として隔膜式圧力計をおすすめしています。
詳しくは隔膜式圧力計のページへ


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